『…父さん、学者だったろ?
それに俺はちっさいときから…
憧れてたんだ』


『…嘘…私、そんなの…』

そのとき、不意に思い出した



―-…『あのね!ぼく、
お父さんみたいな
"がくしゃ"になるんだ!
…倖は何になりたいの?』

『倖はねぇ…ぅんーと…
お父さんと悠ちゃんの
お嫁さんがいい!』