ふたりのガーディアン

「マジで?ほんとに?うそじゃないよな?」


「うそじゃないよ。本当だよ」


「や、やった~~~!!!」


大声でそう叫ぶと、蒼甫君は私を引き寄せ、ぎゅっと強く抱きしめた。


「優月、愛してる。

もう、もう二度と離さない…っ」


「私も愛してる、蒼甫君。

もう絶対離れないよ…」


しばらく抱きしめられた後、蒼甫君は少し私から身体を離した。


ニッコリ微笑む蒼甫君。


笑うと極端に細くなる


その優しい目が大好きなの…。


桜の花びらが舞い散る中、


しばらく見つめあった後、


蒼甫君の綺麗な顔が近づいて来て。



なつかしい唇が、



私の唇に重なった。