人生終了ゲーム センタクシテクダサイ



もし周りが見ていなかったら、

3人だけでゲームをしていたら


私は自分を殺さないでと言っていただろう。

そして元木さんは私たちをしっかり見て言う。


「私を殺せば誰も恨まないから殺してくれ?

ふざけないで。

私の方がクラスに必要ない人間だから殺してくれ?

笑わせないで。


いい加減気付きなさいよ。

誰かを選んで落とそうとするから恨みが生まれるの

どっちかに、順位をつけようとするから絶望が生まれるの。


このゲームは間違ってる。

命の大切さが、人を殺すことで分かるはずがないでしょ?」