誰かの死を犠牲にして、死の重要性を分からせる。 こんな考えが正しいはずがない。 それでもまたこれが、続けられるならば…… 「私達が訴えていきましょう。」 俺達は全員が真剣な目でこくりと頷いた。 ーーーーー 「この3年3組?あんまりいいクラスじゃなかったよね」 「みんな色んな感情を隠していたし、知らないことだってたくさんあった」 「知らなければ幸せだったのにね」 「でもさ…… みんなと一緒に卒業したかったな……。」 ーー ーーー。