小木は勢いよくボタンを押した。 俺も鼻で笑いながら 「ホント、1時間も必要ないな」 そう言うと 机に付いているボタンをカチャリと押す。 もう、これで終わりか……。 最後のゲームはあっけない。 でも、これは組み合わせが悪かったな……。 「ゼンインノボタンがセンタクサレマシタ」 さて、最後の言葉はどうするか? 「トウヒョウケッカをハッピョウシマス」 そんなのさえも、言えないか。 機械がそう言うと、真っ白い画面は 名前を映しだした。