どちらにせよ、佐々木くんはもう…… そう思った時 伊藤くんは言った。 「早くしろよ。 お前はどちらにせよ殺される 逆られば銃で殺され、逆らわなければお前は電流で殺されるだけだ 死に方を選べるって所だな」 その言葉に佐々木くんは、鋭い目で伊藤くんを睨みつける。 そして低い声で 「だったら……先にお前のこと殺してやるよ……」 と言ってから伊藤くんの座っているイスへ走り出した。 「うわああああああああ!!」 大きな声を出しながら掴みにかかる。