名前リストが回っているのを見て 涙がこぼれて来た。 「星名さん……、泣かないで。 大丈夫だから」 元から私はメンタルが強くない。 一人は嫌い、大嫌い。 一人でいると悲しくなってくる。 「もう嫌だよ……小木さんっ」 誰かにすがりたい。 誰かと話したい。 友達に会いたい。 小木さんが頭をポンポンと叩いてくれた時、 名前リストは現れた。