これはこれからのゲームに大きく影響を与えることを意味していた。
3人が指定場所に移ると、
残された私達4人はごくりと息をのんでその場所を見つめた。
伊藤くんは危険なジンブツだ。
委員長が伊藤くんを選べば、桃ちゃんが
今度は委員長を殺しに行くかもしれない。
でもきっと、この先伊藤くんが生きていることは
私達みんなの死を意味するに近いこと。
伊藤くんは自分が生き残ることしか考えていないから。
そんな中、3人は拘束されて
「センタク者ハ、今カラ1ジカンイナイにボタンをオシテクダサイ」
ゲームが始まった。


