「無理です……無理です……」 桃ちゃんは震えてる。 するとそれを見た伊藤くんは 顔色も変えず、 「じゃあ、キミの事を僕がこのナイフで刺すことにするけど いいの?」 と言った。 どうしてこんな恐ろしいことを平気な顔して言えるんだろう。 少し楽しんでるようにも見える。 そうか、分かった。 この人には、もうここにいること全てがゲームなんだ。 恐ろしすぎる。 伊藤くんの事を桃ちゃんは泣きながら見つめる。 「早くしろ、決意表明をしないなら それは反抗だ。 奴隷は主人に反抗することを許さない」