「え……」
教室中に乾いた声が広がった。
どうして優香ちゃんが……?
「ちょっと、祐介!!どういう事
何で私の名前があの画面に出てるの?」
優香ちゃんは必死な顔で持田くんに訴える。
こんなにゲームをやってきて、今更間違えたなんて事はないと思う。
でも、そしたら何で優香ちゃんの名前が出たの?
すると、持田くんは低い声で言った。
「お前のことを選んだんだから当然だろ」
「どういうこと……?」
事の状況に気付いた優香ちゃんも青白い顔で持田くんを見る。
周りのみんなも、持田くんの次の言葉を待っていた。
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