ビーーーーーーー!


大きな音が、小城さんの声を掻き消した。

そして、


「ゼンインヲコロシマス」


「嫌……!いやだ!!」

「ブタ子、お前ええ!!」


「あはははははははははは」


ビリビリビリー!

3人の声とともに一気にそれは実行されて

Aの美和ちゃんとBの菜穂ちゃんには、電流が流れ

センタクシャの小城さんは床に落ちていく。