当麻「鈍感って言われてる訳が分かるよ」 小声で先輩がそう言ってたことは知らない。 結衣子「いつ買い物に付き合えば良いですか?」 でも、なんで私なんだろう? 当麻「やっぱ良いよ。また今度にするから」 そう言って先輩は屋上を去っていった。 何だったんだろう? 屋上に取り残された私は、頭の中が?でいっぱいだった。 よく分からないけど、彩葉が待ってるから教室に戻ろっと。