エンドレス・ストーリー2




ハヤテ<シンデレラはお城の中にいました>




リン<綺麗だね>




ハヤテ<人々はシンデレラを見ていました。>






桐花<あの子――――――>





玲<綺麗ですのね――――――>





エリ<負けた!>





<かわいらしい姫君>





ハヤテ<シンデレラは振り向きました>





リン<あ――――――>





ハヤテ<そこには、黒髪の青き王子がいました >





リン<え>






海<私と踊っていただけないでしょうか>





リン<わかりました!>





ハヤテ<シンデレラと王子は踊りました>





海<ダンスがお上手ですね>





リン<あなたに言われたくないです>



鈴花は内心では動揺していた。




海くん、指が細くて、綺麗だ!




目が合うと、鮮やかなラピスラズリの瞳と合う。



ハヤテ<時間を忘れて踊りました。しかし、>




斗真が効果音を入れました。




リン<大変!こんな時間です>





海<何か問題でも>




リン<楽しかったです!>





ハヤテ<シンデレラは走りました >




海<待って!>




ハヤテ<青き王子が階段にたどり着きました。>





海<いない。ん?>




ハヤテ<あるものを見つけました>





海<彼女の靴?>





ハヤテ<王子様はガラスの靴をもちました>