千明<全てを貫く刃が運命を壊す>





雪乃<―――――――――――――――>







エリ<それって、物騒じゃない?>









斗真<エリの言う通りです>








千明<姉様はどうする?>







雪乃<斗真とエリが監視すればいい>







エリ<わたし、やる!>








斗真<わかりました>










雪乃<いいか。見ろよ>









エリ<オッケー!>








斗真<わかりました>









二人は言った。








千明<運命はわからない―――>









千明は呟いた。