二匹の(同じ)悪魔は、 それぞれの魔法陣のうえで おなじことを喋り出した。 「「きゃっきゃっきゃ。 あたしはガブリエル。レベル2! あんた達みないな奴にあたしを 倒せるのかな?」」 マイクでエコーをきかせたみたいに、 おなじ言葉が重なって聞こえる。 「あんまり調子にのんなよ…?」 微笑しながら呟く遼。 「そんな態度で居られるのも今のうちだな。」 ふっと余裕の高尾。 あたしは見てるだけでいいのかな… 一応あたしもレベルアップしないとなんだけど!