俺は胸の鼓動が収まらない不安から、 保健室へ向かった。 ガラガラ 緒方「はーい、あら、遼君? どうしたのかしら?」 俺は、胸を強く抑えながらいった。 「心臓が…鼓動が止まらないんです。 は、はぁ… それに、胸も少し痛い。」 緒方「……まあ、苦しかったら ベットに寝ていていいわよ。」 緒方先生は驚きながら俺に言った。 「あ…ありがとうござます。」 俺は耐えきれず、ベットに 倒れこんだ。