キミノトナリ。

『ま…………ふゆ?…………』

不意に名前を呼ばれたので後ろを振り返ると
黒髪をなびかせた綺麗な顔の青年が
立っていた。
多分ここの生徒だろう。

『…………?……そうですけど………?どちらさま…………!!!!!!』

聞き返したその瞬間彼女の視界は真っ暗になった。状況が把握出来ない。

抱き締められていた、。