【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。





これもそれも、緒方くんのおかげだなぁ……。


緒方くんが後ろの席だから、お友達になれた。


ちょっと感謝しなくちゃ。




「キミ子、敬語じゃなくていいよ。
それと、あたしは菊池 環。環でいいから」



……名前呼び!!!?


「た……環ちゃんっ!!」


うひゃー!緊張するー!!




「あたしは皐月ねー!」



「さっ……皐月ちゃんっ!!」




「俺はジャックだよー!」



「テメェはテツタだろ。バカ」



皐月ちゃんが、ジャックさんを殴った。




「あっ。全然いいよ!外国人の友達、嬉しい!よろしくね、ジャックくん」



私は頭をかきながら、照れ隠しにそう言う。




「えっ。ちょっ、キミ子?
テツタだからね?ジャックじゃないからね!?」



皐月ちゃんが焦りながらツッコんできた。