【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。





「プッ…。お前そこは普通、ハム太郎だろうがっ!!
どこまで笑わせたら気が済むんだよ!!」



いやいや、勝手に笑ってるだけでしょ!?


ハム太郎って、あの子供に超人気なアニメじゃないかっ!!



「あんなのより、ハムスケの方がかっこいいもん!」



「ぶはっ!そんなこと言ったら、ハム太郎に失礼だろ!」



「にゃーっ」



とうとう吹き出すように笑った緒方くんに、猫ちゃんがぴょんっと逃げてしまった。




「はははっ。はぁ〜。腹いてぇ。
ハム子、お前最高だなっ!」




なにが最高かいまいち分かりませんがっ!!




そんなことを思ってると、



「……ん?」


緒方くんは、ジーっと私の方を見つめてきた。



な…なになに!?