「うるせー!俺は漢字とか嫌いなんだよ! 勉強の話すんならもう行くからな!!」 「わわっ!!」 緒方くんは大声で勉強が嫌いアピールをして、私の腕をグイッと引っ張った。 「ははっ。ハム子ちゃん、ファイトー!」 「ハム子またねー!」 完全に私の名前をハム子だと思い込んでる草野さんと吉田くんは、 緒方くんに連行されてる私を同情の眼差しで見つめながら手を振っていた。