私のことをハム子と呼ぶ人なんて、ひとりしかいない。 言うまでもなく、緒方くんだ。 「はっ?ハム子??」 草野さんが、眉をひそめ不思議そうな顔をする。 「え?坂下さん、ハム子って名前なの?」 吉田くんまで。 「あの…キミ子でっ….…!」 「坂下 ハム子なんだよ! お前らもハム子って呼べよなっ♪」 な……な…… なんでそうなるのぉー!!!?