「えっと、坂下……なにちゃん?」 草野さんが、私を指さして聞いてきた。 こ……これって!! 名前聞かれてるんだよね!? 友達になれるチャンスっ!! 正直、私は地味な感じに学校生活を過ごしていけたら良かったけど、 友達がいないと学校生活なんて始まらないし、お友達になりたい!! 「あっ!!坂下 キミ子で……っ」 「ハム子だよ」 ……言葉、遮られました。