愛「用がないなら切るよー?
  んじゃねー」



優『まてまてまて!!
  ないのに電話すっかよ…』



愛「じゃあ早くしてよね」



優『変わんなくウゼぇ…。
  つか…お前マジなわけ?』




愛「当たり前。
  優希は知ってるよね?」




優『無茶はすんなよ…』




優希はあたしの1番の理解者。



あたしの人生を無茶苦茶にしたあの日から
家族を失ったあたしを育ててくれた。