優「何がだ…」



昴「愛美…お前の口から
  教えてあげな…?


  地獄を見せてあげなさい?」




っく…


言えない…。




言えるわけがない…。
その時・・・・



昴「もう忘れたの?
  君は俺に反抗できないの。

 
  大切な人。どうなっても
  知らないよー?」



五百蔵の掠れた声で
耳元でささやかれた。