そんな緊迫した雰囲気の中
着いた五百蔵の倉庫。



龍「…ここに愛美が…。」



ボソっと呟いた声。
俺も自然に手に力が入っていた。



大「…優希…。
  お前が1000人を束ねてるんだ…。

  頭が焦れば皆も焦る。
  落ち着け・・・。」



優「…ッチ
  分かってる。


  ここを蹴破れば敵がいる。
  自分の力に合った相手とヤリ合え
 

  決して無理はするな…。」