男「は…ははっ
  いい気味だ…


  調子に乗るからだぁぁぁぁああ!!」



愛「健兄ぃ…?
  どうして健兄ぃが…?」




男「お前が悪いんだ…
  偽善者…。


  お前が俺たちに突っかかって
  こなかったらこの男は死ななかった。」



愛「そ…んな…」




健「お前は悪くない…!!
  ひと…をたす…けれ…た…だろ?



  おれ・・も…まな…みを…うっ…
  たすけ…れた。



  あいつ…の…言葉に…
  飲み込・・・ま…れるな…!!」



そう言って最後に笑ってあたしの手の中で
息を引き取った健兄ぃ…。