普通なら、知らない人の家に行くなんて・・・もってのほかだろう。 でも、あたしは・・・ 美「はい」 ついて行くことにした。 あたしは、その日のうちに朝永家を出て行った。 光さんは、ケンカがとっても強かった。 あたしは、大切なものを守るために・・・ 拳を振るうようになった。 そして、時々誰も朔にぃの病室にいないのを確認してから、お見舞いに来ることがあった。