竜の腕があたしのお腹に絡みついていたから移動できず、そのままベッドで一緒に寝てしまった。





「うわぁ〜!!!!」

朝、陽の叫び声で目が覚めた。




「どうした?!」



バタバタとみんながあたしの部屋の中に入ってきた。



そして、あたしたちを見た瞬間みんなが固まった。