「ふふ。みんなに大丈夫って伝えておいてくれる?」 『あぁ。もちろん!それから、また黒蝶の倉庫に来てくれよ?』 「うん!絶対会いに行くよ!」 『それじゃあね。』 「うん!またね!」 ーツーツーツーツー 電話の切れた音がする。