「おぉ!貴方方が今の美紀の両親ですか!」
「はい、美紀がお世話になってます。」
父さんが挨拶をした。
「それで用件とは?」
光さんが言った。
「美紀を、私達が引き取りたいんです。」
えっ?
「美紀はうちの跡取りですしなぁ。君はどう思う?」
あたしの方を見ながら光さんは言ってきた。
うーん。
あっ!
「仕事が休みの日は必ず周家に帰すと言うのはいかがでしょうか?」
と言う提案をした。
「それいいですね!美紀も困らないでしょうし...」
父さんも嬉しそうに言っていた。
その話が終わり、皆で楽しく雑談していると...
ーバァンッ!
「黒田組が攻めてきました!!!」

