side智也



姉ちゃんに助けられた僕達...。

姉ちゃんがいなければ今頃僕達は本当にどうなってたことやら。

身震いをするくらい恐ろしい。




パーティが終わり、宴会をしていると電話が鳴った。



誰の電話か確認すると姉ちゃんのらしい。



それも姉ちゃんを襲おう(?)とした拓って奴かららしい。



皆最初警戒していたが、突然なぜか姉ちゃんの好きな人の話になった。