side美紀




パーティに遅れちゃう!!



パーティ会場に来るまでに渋滞に捕まってしまったのだ。




しかし着いてみると、パーティ会場静まり返っている。




少し外から様子を見ていると...、そういうことか。


ならあたしのすることは一つね。



「おやめなさい!!!」



会場にあたしの声が響き渡った。



東雲にエスコートをしてもらいながら、会場に足を踏み入れた。