「美紀、その格好...」

朔にぃまで、赤面してる。
どうしたんだろ?

そう思い、首を軽く傾げるとさらに皆赤面した。


「思ってた以上の破壊力」
涼はTシャツを貸してくれた本人なのに一番顔が赤い。


「大丈夫?」

熱でもあるのかと思い、おでことおでこをくっ付けると...


「お、俺、もう部屋戻るよ!美紀もう帰りな。待ってくれてる人達がいるんだろ?」


そう言い、部屋に帰ってしまったので、あたし達も帰ることにした。