サーカス団と三番目の少年


「...?」


お客さん?じゃあここはお店かな。そう思いながら、適当に頷いてみせる。


「...そう。珍しい人もいるものね。どうやってここを見つけたのかしら、......まあ良いわ、上がりなさい」