「いーや!私は執事になるの!お祖父さまと約束したんだから!」 小さい頃に交わした今は亡き執事だったお祖父さまとの約束。 お祖父さまにとってはただの口約束で本気じゃなかったのかもしれない。 けど、私には何がなんでも叶えなくてはならない夢。 「凪はおじいちゃんっ子だもんね・・・。」 「うん」 「・・・じゃぁさ、いい事教えてあげようか。」 この時はこの姉の言葉から、私のこれからの人生が大きく変わるなんて思いもしなかった。 ...そして貴方と会うとも