キミに夢中、瞳に恋。





―――……。



「あ、おかえり瀬恋」


「ただいま」




ビーチバレーボール大会も終わり、とっくに自由時間になっていた千鶴は

先に部屋に戻っていた。





「……瀬恋?」


「ん?」


「…あんた何かあったでしょ?」





千鶴の鋭い質問に思わずギクッとする。









「…日向と付き合うことになりました」











ここで隠すのはきっとよくないんだろうな、

そう思って素直に白状することにした。