キミに夢中、瞳に恋。




「あ!あたし、この沖縄家庭料理定食!」


「俺も美味しそうだと思ってた。俺もそれ」


「あたしと竜斗は決まったよ!2人は?」


「じゃあ…ゴーヤチャンプル定食にしようかな!」


「俺は沖縄風ラーメンで」





全員決まったところで食堂の方に声をかけ、注文する。






「お客さん、高校生か?」


「あ、はいそうです!」


「高校生にはみえないねー!
4人とも美男美女で、大人びてみえるさ」


「そんなことないですよー(笑)」




そう言って陽気な店員さんは厨房へと消えて行った。







「それにしても」




ぽつり、と千鶴が言葉を漏らす。