その竜斗の一言で私は腕時計を見る。 短い針はすでに12を指していた。 「そうだね、どっかでお昼にしよ!」 そう言って私たちはどこかで昼食をとることにした。 「沖縄といったら何があるかなー」 「んー…ゴーヤチャンプルとか?」 「あと沖縄風ラーメンだって!」 沖縄の料理はどこも美味しそうで魅力的だったので 手ごろな食堂に入ってみた。 「わー…風が気持ちいいー♪」 あれから街中よりも離れたところに出て見つけた食堂だったので 海が近くて潮風がサラサラと頬をすべる。