心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

どどどどーゆーことっ!?






いまの、いまの…………。






カナタが、言ったの?








今までのカナタからは、考えられない言葉づかい。








あたしは口をあんぐりと開いたまま、カナタの背中を見つめていた。






カナタは、相変わらずぴんと背筋を伸ばして、加賀さんを見つめている。








加賀さんはナイフを首筋に当てたまま、硬直していた。






あたしは顔を少し動かして、カナタの表情を盗み見る。





カナタは、無感動な目で、じっと加賀さんを見下ろしていた。








「あんた、どれだけみーちゃんを苦しめたら気が済むわけ?



調子に乗るのもほどほどにしとけよ」









かっ!!





カナタが、へん〜〜〜っ!!!





カナタがこわれちゃった〜〜〜っ!!!!