あたしがほっと一安心して、お風呂に向かおうとしていると。
「あ、ちょっと美遊」
お母さんに呼び止められた。
また小言か??
あたしはそう思って、黙って振り向く。
「あんた、ちゃんと電話かけなおしたの?」
「………へ?? なんの話?」
「ほら、昨日、あんたに電話かかってきたじゃない。
加賀くん、だったっけ?
ちゃんと折り返したの?
わざわざ家の電話にかけてきたんだから、急用だったんじゃないの?」
…………そうだ。
そうだった。
カナタとのことがあって、すっかり忘れてた………。
あたし、ゆうべは、カナタとのんびりぶどう食べたり、玄関でじっくり話し込んだりしてる場合じゃなかったんだ!
「あ、ちょっと美遊」
お母さんに呼び止められた。
また小言か??
あたしはそう思って、黙って振り向く。
「あんた、ちゃんと電話かけなおしたの?」
「………へ?? なんの話?」
「ほら、昨日、あんたに電話かかってきたじゃない。
加賀くん、だったっけ?
ちゃんと折り返したの?
わざわざ家の電話にかけてきたんだから、急用だったんじゃないの?」
…………そうだ。
そうだった。
カナタとのことがあって、すっかり忘れてた………。
あたし、ゆうべは、カナタとのんびりぶどう食べたり、玄関でじっくり話し込んだりしてる場合じゃなかったんだ!



