心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

「よーく頭をはたらかせて、どうやったら答えがわかるかじっくり考えるんだ。


それにね、自分で教科書を調べたら、ちゃんと解き方が分かるものなんだよ」






「そっかぁ、聡子、がんばってみる!」







聡子ちゃんは元気よく二階に上がっていった。




そのあと、カナタは笑顔のままあたしの方を向いた。




あぅっ、やっぱり、大魔王の微笑み!!






「みーちゃん、宿題は?

明日、始業式だよね?」







うー、痛いところを突いてくる!!







「いっ、今からがんばる!!」






「………ほんとに終わるの?」






「諦めたらそこで試合終了ですよ!」







カナタは怪訝そうな表情になった。