心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

「えっ、なんでぇ?」






聡子ちゃんは不思議そうに首を傾げる。




うっ、いやな予感!







「あのね、聡子。


みーちゃんはね、奇跡的にF高の一年生に在籍してるけどね。


実はお勉強が嫌いだから、二年生に上がれないかもしれないんだよ。


だから、みーちゃんに習うのはちょっと難しいかな」








〜〜〜うわっ、やっぱり!!




予感的中っ!!







「ええっ!?


美遊ねえちゃん、二年生になれないの!?


どうしてどうして!?」







聡子ちゃんは目をまんまるにしてカナタに詰め寄った。





カナタはにっこりと聡子ちゃんに笑いかける。





でもその笑顔、あたしから見たら悪魔の笑顔ですけどねっ!?