心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

それなのに今日は、迷いもなく僕に抱きついてきた。



やっぱり、何かあったんだろう。


みーちゃんがいくらふらふらしているとはいえ、僕の言いつけを守らずに勝手に帰るとは思えない。



とすれば、思い当たるのは、カガだ。



最近の奴の行動は、目に余るものがある。



今日も、きっとなにか言ってきたに違いない。




そろそろ、なんとかしないと。





僕が考えこんでいると、みーちゃんの寝息が聞こえてきた。



僕は椅子から立ち上がり、ベッドの横に座る。




なんとも健やかな寝顔だ。


さっきまで寝ていたのに、また。



疲れているのかもしれない。


たぶん、精神的に。