心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

……………。







…………………………………?








…………………………………………。











…………………………………ぷちっ。










あ、何かが切れる音がした。








「はぁ………」







そして、カナタの溜め息。







「もういいよ、みーちゃん。


みーちゃんにはレベルが高すぎたね。



こんな無理難題をふっかけた僕が、悪かった。



…………はぁ。


やっぱりまだ、時期尚早だったね」







カナタはそう言って、あたしの頭を軽く撫でた。






「あらあら、仲直りしたのね?


お二人さん」







目を上げると、おばあちゃんが料理を運んできてくれたところだった。






「あっ、きたきたっ!!」






あたしは気を取り直して、お盆を受け取った。





甘辛く香ばしい豚の生姜焼きと、きんぴらごぼう。



湯気を立てている雑穀ごはんと、じゃがいもと玉葱のお味噌汁。







「ぅわぁっ、おいしそう〜っ!!


さとやの定食、久しぶり〜っ!!



いただきまぁ〜す!!」







箸をとって手を合わせたあたしを、カナタは呆れたように見つめていた。