心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

「いいかげん、素直に認めちゃいなさいよ、哉太。



美遊ちゃんのこと、独り占めしたくてたまらないんでしょ?」







おばあちゃんは、声をやわらげて、カナタにそう語りかけた。







…………へ?




どーゆーこと?





ひとりじめ………?







あたしは首を傾げた。




するとカナタが、慌てたようにあたしの頭をぎゅっと固定する。





あたしが反射的に、手洗い場の鏡に目を向けると。











…………カナタの顔。










真っ赤っか。















え。






えーーーーーっっ!!!???