心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

あたしの答えを聞くと、加賀さんはなぜだか苦しそうな表情になって、何度か浅く瞬きをした。





そして、意を決したように息を吸って、口を開いた。







「………なぁ、みゆちゃん」





「はい………?」







加賀さんの目は、ものすごく真っ直ぐだ。







「俺のこと、………好き?」










…………えっ!!






びびび、びっくりしたぁ!!




息とまっちゃった、一瞬!!







「え、えぇぇえ??


ななな、なんですか、急に………」







あたしは慌てて訊ねた。







「ね、俺のこと好き?」






加賀さんはなおも繰り返す。






うぅ。







「そ、そりゃぁ、まぁ………」







としか言いようがない。