心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

あたしがげんなりしてるのが分かったのか、スギモトは頬をひくつかせている。




あ、イラついてるイラついてる。



なんだか可笑しくなって、にやにやと笑いがこぼれてしまった。





うん、性格ゆがんでるな、あたし。




スギモトが溜息を吐いて怒りを抑えつつ、言ってくる。






「冴木、お前な。


これだけ色んな先生に指導されてるのに、どうしてそうも頑なに生活態度を変えないんだ?」





「さぁ……変えたくないから?」






あたしはそっぽを向きながら答えた。





てゆーかね、スカート丈もゴムの色も、ほんとはどーでもいいんだけど。


でもあまりにもうるさく言われるからね。



思わず逆らいたくなっちゃう、そんなお年頃なのよね。




生まれながらの跳ねっ返りですから。


すみませんねぇ。