心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

「よしっ!!


決めたっっ!!!」







加賀さんは、唐突に大声を上げて立ち上がった。







「へ??


な、なにをですか?」







あたしは思わず身を引いてしまう。







「俺が、みゆちゃんに、勉強おしえてやるよ!!」









………ほ、ほぅ??








「いや俺、意外と勉強きらいじゃないし。


成績もそんなに悪くないから。



一年の内容だったら、なんとか教えられると思うんだよね」







「あ、そーなんですか」








うーむ、我ながら間抜けな返事。








「だって、俺、みゆちゃんと同じ大学いきたいし。


だったら今から学力レベルそろってたほうが安心だろ?



あー、楽しみだなぁ、みゆちゃんと大学生活。


毎日一緒に行き帰りして、帰りは街に出てお茶したり。



お互いのバイト先に遊びに行ったりするのもいいよなぁ〜」








………あのーぉ、加賀さーん??