心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

さすがの僕でも、いい加減に、じれったすぎて苛々してくることもある。




ただし、行動を急ぐのは宜しくない。




みーちゃんの脳の許容量は、異常に小さいのだ。




もし僕が、仲良しの幼馴染としての立場を脱しようものなら、みーちゃんの頭は容量オーバーでパンクし、フリーズして思考を止めるだろう。




思考を止めるだけならまだしも、自分を混乱させる存在を、二度と関わるまいと絶縁しかねないのだ。






本当に、面倒なみーちゃん。





だから僕は、みーちゃんの頭が自然と自分の本心を見つめ、受け入れようとするのを、手ぐすねひいて待っている。