心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~

ちなみに、鎌倉へ『旅行』にも行った。





鎌倉駅の周辺には、小町通りという通りの辺りにも、古都らしい風情のある上品な古書店が多いと聞いていたので、いつか行きたいと思っていた。




トミタさんが電車の手配からホテルの予約まで全てやってくれたので、互いに利害が一致したいい機会だと思い、付き合った。





(もちろん、ホテルは別々の部屋にしてもらった。


僕は他人と同じ部屋では寝られないし、入浴や就寝や勉強の計画などの自分の生活ペースを他人に乱されるのを好まない。)






ところがそれが、みーちゃんの気に入らなかったらしい。




数日後、みーちゃんは急に、二年生の男と付き合いだしたのだ。




みーちゃんが一番苦手なはずの、さわやかスポーツ少年と。






全く、血迷ったとしか考えられない。